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2011.09.17

SEOに効果があるもの?

SEO対策・・・Search Engine Optimization の略ですが、日本語では「検索エンジン最適化対策」と言われたりします。
※私の名前が「けんさく」なので、やっぱりお前は、コンピュータをやるために生まれてきたんだな。と知り合いにはよくからかわれます。^^;
 
その意味は、平たく言えば要するに「自分が探してほしいと思ったキーワードで、自分とこのHPが上位に表示されるように、対策を取る事」と考えていいと思います。
そんなのは邪道だ、きちんとしたHPを作れば、結果は上位に反映されるはず!と言われる方もいらっしゃると思います。
その意見は正しいと思います。
 
しかし現実として「パソコン教室」とした場合に、googleでは 17,500,000件あるわけですから、何かしらgoogleは順位づけを行って表示しているはずです。
それも、「探した人にとって有益な順位は何か?」を模索しながら、ロジックを改良し続けて業界No.1の地位を築いたわけですから、大したものです。
googleは建前と本音で「順位は公正」であるが、そのデリケートさから「優位をつける視点や配分」は公開しない、としています。
 
一方HPを公開する側からすると、どうしても自分ところを上位にしたいのが人情です。
どうやったら上位になるのか、はとても興味のあるところです。
人の口には戸は立てられない、というのは日本の格言ですが、やはり人間が介在する限り、情報は漏れ伝わります。

「こうしたら、上がった」
「googleは、こういうのを重視しているようだ」

|s| と、まことしやかにささやかれています。
 
いくつかの流言飛語といくつかの真実(google社員と神のみぞ知る?^^)をまとめると次のような傾向が見て取れます。
これは、googleの言う、「公正さ」にもつながる視点です。

1.ホームページの文法がしっかりしているといいページなんだろう(少なくともデタラメなところよりも ^^)
2.人がたくさん見るページはいいページなんだろう (少なくとも誰も観ないページよりも ^^)
3.他のページで紹介されているところはいいページなんだろう(少なくとも紹介されないページよりも ^^)
4.重要なのはデザインではなく、コンテンツ(内容)であるということ(要するに調べものなんだから、情報がしっかりしていて量がないことには目的を達しない ^^)
 
これらはいろんな情報源をたどっても、共通していることだと考えます。
そして理屈に合っています。
問題は、どうやったらその評価を上げられるか?ということです。
かくしてSEOを業とする人や企業はその技を磨きます。^^;
 
googleとしても、(今検索エンジンはgoogleの一人勝ちなのでGoogleを中心に考えていいと思います。yahooも根っこのDBと検索プログラムはgoogleを使っています)ある企業の思惑というかテクニックでそこの顧客が上位に来るというのは「公正さ」から問題があると考えるので、優位性の判断基準を定期的に変更します。
 
というわけで、インターネットで何かしようと思えば、必ずgoogleという一民間企業の軍門に下るわけですので、この状況に問題がないかと言えば、確かに問題があるかもしれません。
 
なかなかデリケートであり、なおかつオドロオドロしい現実がそこにはあります。
テクニカルな話はネット上で探してみてください。
それぞれに情報が見つかると思います。
 
簡単に要約すると次のような感じになりますか。
 
当社で行った結果なので今のところ効果がありそうです。いつまで有効か?それこそ神のみぞ知るというところでしょうか。^^
 

1.文法上有効だと言われているコマンドが入っていること。
  例)LiコマンドやStコマンドなど

2.検索結果でクリックされる数をカウントしている。
  例)つまり、自分ところのものを「検索」し、クリックすると有効である!?
    毎日100回、年間通じて行う!? ^^
 
3.他のページでの紹介(被リンク)を増やす
  例)リンクしてくれているページが有名であればあるほどよい。
    公的機関などもOK。
  例)リンクしてくれているページが古いほどよい。
    長く存在するページは、「良いページ」という観点、。
  例)リンクしてくれているページが多いほどよい。
    プログラムで100万ページ単位で「被リンク」を生成することも可能。
 
|s| 4.コンテンツの充実
  例)膨大なテキスト文章がある方が良い!?
    情報は絵ではなく、文字であるという考え方。
    絵にもALTタグで解説を加えよう!^^)

まあ、こんな感じで対策を行えば、誰だって上位に持ってこれそうな気がします。
問題は他社との競争です。ほかの会社も同じことをするので、「勝つためにはずっと手を抜かない、保守が必要」となります。
特に「ビックキーワード=検索結果が100万件単位の場合 」はかなり難しいですね。
 
かくしてSEOの料金はかなり高額になります。^^;
さしずめ皆さんは「市町村+業態(業種)」の組み合わせで上位5位くらいを狙うのが現実的です。
 
当社の場合は「防府 パソコン教室」(本日時点で1位)てな感じです。^^

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